6時7分です。
ホントの朝です。
寝る時間がない。
今日はプペルを書いてみたよ、というおはなしを。
お久しぶりです。
いつから書いてないのかな。
そんな事より、今日のお昼休みに書いた
私の「勝手にプペル」をどうぞ。
脚本は書いた事がないのですが、難しく考えないで好きに私のプペルを書いてみたいと思います。
眠いから途中まで。
えんとつ町のプペル
バミューダ王国(昼)
家来A が慌ただしく走り回っている。
A「姫は見なかったか?」
B「いえ···私は···見ておりません。」
A「姫を知らないか?」
C「···いえ···今朝お食事にお連れしましたが···その後は···」
Aの様子に驚く他の家来たち。
A「姫ーーー!姫ーーー!」
血相を変えて出ていくA。
あまりのAの狼狽ぶりにただ事ではない緊張が走り、周りの家来たちも慌てだし
姫を探し始める。
一気に緊迫ムードが漂う王国内。
家来たちが右往左往と屋敷内を行き交う。
物陰に隠れる人の姿。
姫の口元が映る。
舌を小さく出してくすっと笑う姫。
えんとつ町
煙突の上(昼)
一生懸命煙突の掃除をしているルビッチ。
顔は黒いすすで汚れている。
ルビッチ、どこか嬉しそう。
掃除を頼んでいる家の住人が楽しそうに仕事をするルビッチを優しく眺めている。
掃除を頼んだ家の玄関前(夕方)
顔がすすで汚れたルビッチが玄関の前で立っている。
家の中から出てくる住人。
ルビッチ「これで今日の掃除は終わりました。またほおっておくと火事の原因にもなりますのでこまめな掃除が大切なんですよ」
住人「いつもありがとうね···じゃあまた来月もお願いするよ、ルビッチ。」
ルビッチ「はいっ!」
どこか嬉しそうなルビッチ。
住人「ルビッチ、今日はいつになく楽しそうだねぇ。何か約束かい?」
ルビッチ「約束···」
空を見上げるルビッチ。
ルビッチ「もうすぐ会えるんです。」
住人「誰に?」
ルビッチ「ずっと会いたかった大切な人にです。」
満面の笑みを浮かべるルビッチ。
人差し指を、鼻の下につけ得意気にこすって笑う。
(ブルーノがよくするくせ)
えんとつ町(夕方)
煙突からは微かに煙が出ている。
昔のようなモクモクとした煙感はない。
温かい街灯が光り、夜空には無数の星が、
光り輝いている。
町人たちがハロウィーンの準備をしている。
お祭り(ハロウィーン)を待ちきれない子供たちが
様々なお面をかぶって走り回っている。
大人たちは、櫓の準備をしている。
数名の職人が地べたに座り提灯の名入れをしている。
出来上がった提灯を棒で吊るし、乾かしている。
まだ電球の入っていない提灯が街灯に照らされてほおずきのようにオレンジ色に灯されている。
町は祭りムード一色。
皆どこか楽しそう。
今日はここまで。
もう会社に行く時間だ。
7時3分です。
おはようございます。
眠い。
書いてると朝になっちゃうね、というお話でした。
おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。