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遠い記憶

今日は予想を超えるインパクト、というおはなしを。

夢の中で怪物、妖怪が出てくると、私は必ず「友達になろう!」と相手方に伝える。

この「友達になろう!」がその頃子供だった私の全力の危険回避方法だったのかもしれない。

この「友達になろう」発言は、その頃友達が居なかったから深層心理的に出た言葉という訳ではない。

小学生までは普通にみんなとワイワイ楽しく過ごす子供だったので、それではないと思う。

ん?

今書いていてフッと思い出した記憶がある。

小学校入学式の日、体育館に名前順に並ばされ、校長先生の話を聞いていた。

長い校長先生の話の中、私は真面目にきちんと前を向いて立っていた。

すると、私の前に並ぶ女の子がじっとしていられなくなったのか、体を揺らし始めた。

まだ小学1年生、この前まで幼稚園児だったチビにとって校長の長い話は退屈だったのかもしれない。

「よく動くなぁ・・・」と、私は思っていた。

きちきちに並ばされていた列。

その子が動く度に、私の胸元に付けられたお花のコサージュに当たる。

「ん?」となり、何回か我慢した。

しかし何度目かで私は言った。

「ちょっと止めて。」。

今思うと、ホントに大人しくて物言わぬ子供だったのに、なんであの日あんなに強気に言えたのか不思議。

小1でも大切なお花を傷つけられる事に腹が立ったのだろうか。

私に注意された女の子は一瞬「ピタッ」と動きを止めるのだが、すぐに体が動いてしまう。

子供だからしょうがない。

私は先程よりも強めに「ちょっと止めて!」と言った。

すると後ろを振り返ってきたその子が唐突に

「友達になろう。」と言ってきた。

ぶつかっている事への謝罪でもなく、枕詞無しのいきなりの一声目が「友達になろう」だった。

私はあまりの予想外発言に面食らったのか、

「お、おぉ・・・」となった。

そこから彼女とは1番の友達になった。

そんな事があったなぁ。

プペル体験を小1でしていた。

あの日の深い記憶によって、危険を回避出来る最も効果的な方法とは「友達になる事」だと小1の私の脳に刻まれたのかもしれない。

繋がった!

夢の中で怪物にこの言葉を伝えると、必ずと言っていいほど怪物は私に危害を加える事なくその場を切り抜けられ、楽しい夢へと変わります。

怪物に対抗しても勝ち目がないと知っていたあの頃の私は深い記憶によって守られていたのだと思います。

怖い相手が出現した時、正面からぶつかり合うのではなく、「友達になろう!」とハグして相手方の怒りを包みこんでしまえば意外と面食らって怒りの火も沈静化するのかもしれません。

対面の時のみ有効説、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月20日(木)9時07分

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世界

今日は世界を知る人の話を聞こう、というおはなしを。

今現在23時24分。

間に合うかな。

ネットを使っていると、検索すれば何でも出てくるし、世界と繋がれているような錯覚を起こす。

でもよく言われているように、そこで目にするものはその人が好むように最適化された狭い狭い情報であり、世界とは名ばかりの一部分の話。

そして、その一部分と思われている情報も確かなものなのか、又は表面だけの浅いものなのかもしれない。

世界と繋がってる気になっているだけで、どことも、誰とも繋がれてなんていないみたいだ。

そして、何かを検索するにしても、ある程度の予備知識がないと何も始まらない。

新しい事、情報から逃げていては、まともな会話すら出来なくなってしまうのだ。

Chat Gptにしても、AIだ、便利だな、となっても、そのシステムを使う側にそれなりの使いこなす知識がなければ「宝の持ち腐れ」になってしまう。

ただの道具にするのか、万能相棒にするのかは、使いこなすなりの知識で大きく差が開く。

何でこんな話?

と言うと、今日から世界に行こう!という人の記事を沢山読んだからだ。

国内外で活躍して何でも自分で切り開いていける凄い人の話。

色んなプロジェクトを同時進行させています。

その人の記事で「やっぱり人とのご縁が大切なんだ」と話していた。

あんなにネットや色んな事を使いこなす凄い人でもネットの中には無いリアル空間での人との繋がりを重要視している。

「朝食を食べる為だけにニューヨークへ行く」という事の意味を、大切さを話していた。

その時、その場所へ、時間とお金を使ってでもその場所に行く事の大切さを記事にしていた。

こんなに情報が溢れている世の中でも、本当の現場現地の声は、そこで体感した人に聞かないと分からない事だらけなんだなぁ、と思った。

深い情報を知りたければ、深い情報のど真ん中に居る人からの話を聞くしかない。

それがネットからの情報よりも遥かに深く意味のある新鮮なリアル情報なんだなぁ。

私の居る世界ってホントに狭いんだな、と感じた1日でした。

ホントの世界と繋がりたいなー、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月19日(水)

00時41分。間に合わなかった。

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12時の壁

今日はてっぺん越えると焦りが薄らぐね、というおはなしを。

ただ今よるの0時15分。

ハッと気づいたら床で寝てた。

今何時だ?と時計を見てのこの時間。

てっぺん前までなら、まずいぞー、と焦りの中書き始めるのですが、既にタイムリミットを過ぎてしまうと焦る気持ちはどこへやら。

次の、甘設定として作った朝の7時までがタイムリミットになる。

するとどうでしょう。

早く書かなきゃという気持ちはどこへやら。

第二次設定の7時までまだまだ先じゃないか、後にするか?という怠けゴコロがふつふつと。

これがダラケの一歩目なのだな。

昨日てっぺんを越えてしまっての再びの今日。

悪い流れを止めなければ。

・・・と、気づけばもう夜中の4時55分!

早めに書いておく大切さを知る。

明日は第一次タイムリミット前にお会いしましょう。

締め切りとはを考える、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月18日(火)

今は夜中の5時05分

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やりすぎ都市伝説

今日は怖がりだけど、聞きたがり、というおはなしを。

怖い話が好きで夏によくやる怪奇テレビをよく見ていた。

画面に怖いのが出ると分かっているのに「ギャー」と驚いてしまう。

ホントに怖がりなのです。

台所でご飯を作るお母さんには「そんなに怖いなら見なきゃいいじゃないのよー」とよく言われていた。

怖がりなのに今まで見れていたのは、そこにお母さんが居るという安心感があったから。

でも今はもう見れない。

一切の怖いもの系テレビは排除。

ホラー映画のCMですら、すぐに消すくらいの徹底ぶり。

なので、今はもう見たいはないな、と思っていた。

しかし、いつだったか、ラジオの怪談話〜という文字を見て、よく聞くラジオだったし、6時過ぎ、というほぼ朝の時間帯もあって、まあ大丈夫か、と聞き始めた。

内容は、深夜に散歩しているとふらついたフード帽の男が前から歩いてきた、という話。

ラジオだし、映像はないから大丈夫か、と聞き進めていると「その街頭に照らされた男の顔が・・・無いんです」と。

の、「無い」の段階で

「ヤダーーー!」と大声を出してしまった。

話の先が想像できたにもかかわらずの奇声。

何故こんなに驚くのか自分でも分からない。

真の怖がりビビリ。

でも、そのラジオを聞いた事で、自分の中の怪談話が解禁された。

今日放送の「やりすぎ都市伝説〜不可思議実体験」を楽しみにしている自分がいたのだ。

テレビ予約をセットしての11時。

始めのストーリーテラーが出てきた。

始めから怪奇話が始まる。

いける、いける。

と自分に言い聞かせながら見進めていたが、話が怖い話の真の内容に迫って来た瞬間、限界に。

「無理だ・・・」となり、別チャンネルに回そうとリモコンボタンを押す。

しかし、「予約中なので操作できません」の文章が画面にフワッと出てきて、怖い話が続く。

見たくない怖い話を回したいのに、回せない怖さ。

パニック。

「どうすんの!?」

と、リモコンをワチャワチャした後、テレビ横の主電源を消した。

ホントの話はやっぱり怖い。

「そんなに怖いなら見なきゃいいじゃないのよー」、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月17日(月)23時58分→てっぺん間に合わなかった。(7時までセーフルール適用)

2025年3月18日(火)00時57分

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ニューヨーク

今日は行ってみたいなブロードウェイ、というおはなしを。

昨日、ブロードウェイで上演されている「OTHELLO」が1位を取ったというラジオを聞いた。

凄いなぁ。

CHIMNEY TOWNが出資しているミュージカル。

ミュージカルというか演劇のようなもの。

これを聞いた時、外国の方が熱狂しているものを近くで観てみたい!

という感情が湧き、「そうだ!ニューヨークへ行こう。」となった。

このブログも6月までだから、6月頃に観に行ってみよう、なんて軽い気持ちでニューヨーク往復チケットを検索。

高い。高すぎる・・・。

ホテル込みで50万円以上というとんでも金額がバーンと出てきた。

言っても30万円位かな?なんて思っていたのですが、「ニューヨークをなめるなよ。」

と、パソコンが私に「NO」を叩きつけてきた。

そん中でも安いのがあるはずだ、と、格安ワードを入力するも飛行機代だけで30万円という。

ベラボー値段。

ホテル代でも朝食抜きで10万円かかるとして、ご飯代が5万円として、更に「OTHELLO」のチケットは10万円位する。

やっぱり50万円は普通にかかるのだな・・・。

日本人は今海外に行けませんよ、と言っていた現実を見た気がした。

これが今の値段なんだな。

日本人がほぼいない町なんて、最高過ぎるのに、片道切符は特別な人に配られるのだなぁ。

外国の方が観劇後に「ワオー!」って歓声を上げる中にどっぷり浸かって私もスタンディングとかしたりして、という妄想をしてみた。

楽しそう〜。

行ってみたいなニューヨーク。

と、この間にもチケットは既にほぼ完売だそうだ。

凄い熱狂なんだろうなぁ。

今日は遠い国、ニューヨーク、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月16日(日)20時18分

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曇り時々雨

今日はクヨクヨしてても始まらない、というおはなしを。

始めに、昨日は愚痴など書いてしまい、大変申し訳ありませんでした。

愚痴というか、なんか1年間頑張ったのになぁ、と思ったら悲しくなってしまい、悔し涙。

あるじゃん?そうゆう時って。

人間だもの。

と、今日は切り替えて、まあ、駄目ならだめでいいか、という所。

全ては私の色んな不足から出たものとして受け止める。

次次。

昨日の補足としては、100万円を達成したらOliveカードにクレジット機能を付けてくれるんじゃないかな、という願いを込めて頑張っていた、というのが正直な話。

お恥ずかしい話なのですが、Oliveカード申請後、クレジットの審査に落ちてしまったのです。ハハハ。

ガシャーンと落ちた。

だから今回「頑張りましたよーOliveさん、そろそろクレジット機能をくれませんかねー」というアピールをしていたのです、地味に。へへへ。

ダサく頑張った。

でも結果は何故か駄目でした。

次!

ションボリすると下を向いて笑顔から遠のく。

だけど上を向くと自然と笑顔への距離が近づく。

すり鉢型劇場の話を西野さんが前に何かで話していた。

「えんとつ町のプペル」も下を向いてる人達に上にある星を見せて、自然と笑顔になってほしいという願いを込めた物語。

ステキな物語を、ふと思い出した。

明日は晴れるといいね、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月15日(土)23時53分

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Oliveカード

あんまりだよね、というおはなしを。

今日の分はもう終わったのでホントは書かなくてもいいのですが、このモヤモヤを吐き出したい。

愚痴はいけないんだけど、愚痴を。

長いので、面倒くさい方は読まなくて大丈夫。

カードの年間額達成したのに達成しなかった、という話。

昨年の2月にOliveのカードに加入し、年間100万円達成すれば年間費がずっと無しというもの。

1年間で100万円を使う。

100万円って大きいお金だよ。

でも生活品の色んなものを使ってそこに集中すれば出来るかな、とコツコツ始めた100万円達成修行。

カード会社から途中経過のメールが届くのですが、2月半ばに届いたメールではあと1万円ほどだった。

最終集計は2月28日。

そこが締め切り。

日光の旅費代などでもうとっくに目標額は達成していた。

もちろんOliveからのメールだけだと心配だから、三井住友銀行アプリでの昨年2月からの毎月の利用額を計算し、全月の合計も計算済み。

これでも心配だからお小遣い帳のような会社で使ってたようなExcelもちゃんとつけていた。

現金や、別カード分など、もろもろの支払い方法があるので色分けしてOliveカードの分だけも計算した。

なのに、です。

もうとっくに達成してるのに、達成されてないというお知らせの元、「来月年間費5500円ね」、と。

悲しい。

悲しすぎる。

そんなのないよ。

Oliveに電話して聞いてみた。

もちろん怒って電話した、という事ではなく、何故なのかの理由を知りたかった。

駄目なのだろう、というのは分かったから、どうゆう計算なのかだけ知りたかった。

オペレーターの方にやり方を聞いた。

もう諦めも入っていたので、ブーたれる事はせず、「どうしてなんですかねぇ?」というお伺いベース。

住友銀行アプリでの一通りの合計額の出し方を聞き、「その作業をした上で達成していたんです。お小遣い帳的なものも付けて、その合計額でも達成してるんです。」と言ってみた。

すると、「内容はカード会社Oliveに聞いていただけますか?」と。

Oliveの電話にかけたのですが、そこはOliveではあるけれど、三井住友銀行であり、中身の相談はまた別の電話にかけてくれと。

時間を取らせてしまった事をお詫びし、電話を切る。

怒ってはいないけど、モヤモヤが消えない。

年間費の5500円がイヤで言ってるのではない。

ただ、この1年間ちゃんとコツコツとこのOliveカードを気にしてちゃんとレシートもつけてやってきたのに、未達成ランクを付けられてしまった事が、なんというか、とても悔しくて、泣けてくる。

ちゃんとやったのになぁ、という悲しさ。

年間費は義務だからちゃんとお支払いは受け入れていますが、そのカードの「達成出来なかったのだからランクを下げますかの文字」

これは悲しい。

来年も年間費かかるんだよーどうするー?

という事でしょ。

悲しいよ。

悔しくて泣けてくる。

こんなに悔しいの?

ちゃんと再度点検もしたのに「駄目でしたー」って言われたみたいで悔しい。

小さい話だけど、なんだろうなーという虚しさ。

小さい世界で生きてるなぁ、と思った。

くだらない話で申し訳ありませんでした。

今日はパフェでも食べてく。

達成したご褒美の1万円ポイント欲しかったなー。

残念。

またね〜。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月14日(金)18時27分

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消費期限

今日は即行動って大事なんだね、というおはなしを。

カレイの切り身が冷蔵庫にある。

知ってる。分かってる。

居るのは知っているのだが、取り掛かるのが面倒、という日を重ね、今日に至る。

昨日の夜、さすがに無視は出来んぞ、となり「取り掛かるぞー」と冷蔵庫から出した。

今更「冷凍して延命を・・・」という時期はとっくに過ぎている。

買ったその日、もしくは賞味期限内ならば話は別だが、延命期はとうに過ぎた。

賞味期限?

そうだ!賞味期限はまだ食べられるよ、の期間であって、ちょっと過ぎても食べられる、と言っていた。

だったら大丈夫かもしれない!

喜んだ後、カレイのパックを見ると、消費期限、と。

「賞味」ではなく、しっかりと「消費」となっている。

しっかりと過ぎている。

と、更に見ると、カレイ(解凍)とある。

お気づきの方もいると思いますが、既に解凍されたものを再度冷凍はアウトなのです。

品質落ち問題や、はたまた食中毒を引き起こす恐れもある。

なので始めっから冷凍庫延命という選択肢は存在しなかった。

さあ、どうする?

調理か廃棄か。

どっちなんだい?

ふと見ると、冷蔵庫には豚肉が。

延命措置を忘れた豚肉がいる。

でもご安心を。

これは大丈夫な豚肉。

しかし、買ってすぐに冷凍しなかったので今更冷凍もなぁ、でもいけるか?

量は多いいが、焼くだけ焼いて、他、いかようにもアレンジ出来る状態にしておこうという判断になる。

優先順位が入れ替わり、カレイは後回しに。

豚肉調理を終わらせ、夕飯を終わらせ、終わったものとしていた私。

が、台所でカレイはじっと調理の時を待っていた。

今更冷蔵は危なすぎる。

冬?と言えど、冷蔵庫の温度と台所とでは雲泥の差なので再度の冷蔵庫での温度変化は避けたい。

まずいなぁ、じゃあどうする?と考えた。

調理か廃棄か。

どっちなんだい?

さっきの質問がまた戻ってきた。

まあ、どっちに転ぶか分からないが、やるだけやってみるか、食べるのは私だし、私の体だ、誰も困らない。

と調理に取り掛かった時、ん?と思った。

私の体だ、と自分のもののように思ってしまった時、ふと、お坊さんの説法を思い出した。

この体、あなたの体はあなたのものではないのですよ、と。

借り物なのです、と。

お借りしているものなので、いずれその時が来るまで大切に扱わなければならないのです。

自分の体なんだからいいじゃん、という訳にはいかないのだ。

そういえば、あのお坊さん、そんな話をしてたなぁ。

ピアスバンバン開けちゃったけど大丈夫かしら、と思いながらその説法を聞いた事を思い出す。

そう、これは借り物。

自分であろうと、大切に扱わなければならないのです。

まずいなぁ。

でも、食事をする、とは命を頂く事でしょ?

カレイが切り身になる前は普通にどこぞの川、海で生活していたんじゃないか。

それを人間がぺって網で捕まえて今に至るのだから、カレイからしたら「どうしてくれんのさ!?」ってなってるはず。

じゃあどうすりゃいいのよ?

無い知恵を絞って考える。

今日はゴミの日。

朝にはゴミ出しに行く。

とにかく何かしらのゴミが出るから調理開始。

GOです。

タッパーを開封→魚みずを紙で吸い取り→ゴミ。

魚の状態観察。(理科実験)

匂い行程。(安全確認)

酒処理。(菌殺し)

沸騰鍋にドボン。(駆逐)

ブクブクと灰汁が出てきた。

煮付けをする際、始めのお湯は捨ててるのだが、以前アラ汁を作った時、流しが臭くなった事がある。

排水口はいつも拭いて掃除してるのに何故だ?と排水口の更に中を開けてみるとヘドロのようなものが。

今まで、この排水口すら触るのはNGだった私がその中までしっかり触れるなんて進歩だな。

と、余計な物を流すとへばり付く事を知り、それ以来灰汁であろうと紙で取って捨てるように。

油物を紙で拭くのは元々当たり前でしたが、魚汁は盲点でした。

と、そんな訳で、その沸騰灰汁入り汁を紙で吸うのは厳しいぞ、となり考えた。

魚だから煮こごり的に固まるんじゃないか、と理科実験の元、リサイクル不可の生クリームパックにキッチンペーパーを入れ、その中に沸騰灰汁入り汁を投入。

捨てる事を考えて少量の水にしておいたのも良かった。

ピッタリとパックに全部収まった。

後は固まったものをゴミへ、です。

火が通ったカレイの切り身から骨を取り、ゴミへ。

後は味付け、という料理へ。

とりあえずここまですればいいだろう、とゴミ出しに行った。

まだ料理→食事はしていないが、とりあえず、ちゃんと食べる、まではやりたい。

ペッて吐き出す自己防衛もする、という解答に至りました、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月14日(金)11時05分

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郷土愛

みんな地元を愛してる、というおはなしを。

ネタがなく、絞り出したのが、これ。

何を書こうか分からずに走り出している。

あと16分、なんとかてっぺん前に滑り込みたい。

と、みんな、産まれ育った場所への思い入れが強いな、と感じる。

色んな県民のインタビューを見ていると、土地柄なのか地元の良さをこれでもかとアピールしてくる。

アピールだけならまだ可愛いのだが、他県の話になるとあっちにはこれがない、うちにはこれがある、と他県を下げるような意見が目立つ。

番組を面白くさせる為の意図的な編集なのかもしれないが、このイザコザ合戦を見る事が多い。

何故こんな話かと言うと、住みたくなるような県ってあるかなぁ、と探したりしているからだ。

地元愛が強すぎるとよそ者の受け入れはどうなんだろう、なんて思ったりする。

私にも地元愛はあるのだろうか。

私は神奈川県に住んでいるのですが、神奈川の良い所は?と聞かれても何も思いつかない。

愛がないのかもしれません。

日本の住みやすい県はいったいどこ?というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月13日(木)23時57分

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ドッキリ

今日はドッキリにはドッキリを、というおはなしを。

何年前だったかな。

もうだいぶ前。

朝になる少し前のホントに薄暗い時間帯にゴミ出しに行ったんです。

どうせ起きてるし、だったらこのままゴミ出し行って一つの用事を済ませちゃおう、なんて思って。

薄暗いから少し怖かったんだけど、でも出すだけだし、すぐ済む用だから。

でもこの時間帯ってまだみんな寝てるんですよ。

町もシーンとしてて、街頭なんかも付いててさ。

よくお母さんが夜よりも早朝になる前?の方が危ないからね、って言ってた。

夜はまだ、ゆってもみんな何かしら起きてるけど、ホントの朝は誰も起きてないから逆に危ない、とか。

そんな事言ってたなーなんて思いつつ、ゴミ出しへ。

公園の前がゴールで、そこまでの距離は歩いて6〜7分ぐらいかな。

住宅街を抜けた先に公園がある。

で、ゴミを出して、後は帰るだけ、と、その長道を歩いていた所、ナニカの気配を感じた。

ナニカは分からないけど、ナニカが居る・・・と。

いつもの私なら「え⁉何⁉」といった感じですぐに後ろを振り返り「ギャーっ!‼」と騒ぐのですが、あの日の私はちょっと違った。

道路のど真ん中で数秒間、歩いてた足を止めてじーっと立ち止まった。

そして、ゆっくりゆっくり顔だけ、首だけを少しずつ少しずつ後ろに向けた。

体は真正面のままね。

すると、見えたのはだいぶ後ろの方にいる赤い車。

その車は進むでもなくこっちを見ている。

車の中には運転席の男と助手席の男。

それがこっちをじーっと見ている。

その2人を見た瞬間、音を出さずに少しずつ私に近づいてきたのだな、と理解した。

面白い、と、瞬間的に思った。

何かしらの悪さをしようとしたな、と。

そっちがその気なら、こちらもいかせてもらいまっせ、と、変なスイッチが入った。

私は首だけ向けた顔をそのまま直す事なく、先方の様子をじーっと伺っていた。

2人の男は不自然に道路の真ん中で進むでもなく、エンジンをかけたままこちらの様子を見ている。

しばらくの見つめ合いの後、そっちが仕掛けてこないなら、こちらからいかせてもらいますわ~といった感じで彼らを見つめたまま、上半身だけをゆっくりゆっくりとほんの少しずつ後ろに向け動かし始めた。

ある程度上半身が後ろ向きになった後、彼らを見つめたまま、次は、動かしていなかった足の右足を、ゆっくりゆっくりと少しずつ少しずつ上に上げ、上げたまま右にずらし、上げたままゆっくりゆっくりと彼らの待っている方側へと右足を持っていき、ゆっくりゆっくりと地面に右足を落とす。

ここ体幹大事ね。

そして、まばたきも厳禁。

とにかく、体幹を使う、ここ大事。

ここらへん位からだったかな。

全く動かなかった彼らの様子が少し変化してきたのは。

何やら様子がおかしくなってきた。

明らかに動揺し始めてきた。

しかし、私の体はもう止まりません。

彼らの方へ「行くぞ〜」という意志を持って、次は動いていなかった左手をゆっくりゆっくりと少しずつ少しずつ回し動かしながら、と同時に左足もゆっくりと少しずつ宙に浮かせ、彼らの元に「いくよ〜」という合図を送った。

すると車の中にいた男2人はとんでもなく慌てふためきパニックを起こしている。

まだまだ楽しみはこれからだよ〜と思いながら、私は「今からいくよ〜」という意志表示を示し、左手を彼らの方へと伸ばした。

助手席の男は自分だけ助かろうとして、体を下にかがめて前方のガラスから見えないように必死に隠れようとしているが、シートベルトが邪魔をして全く下に潜る事が出来ないでいる。

運転席の男は慌てながらあたふたとした手つきでハンドルを握り、ずっとワチャワチャしている。

そして、必死にこの場から逃げ出そうと、思いっきりバックで急発進し、ダーっとバックした後、曲がり角を曲がり、消えていった。

行ってしもた・・・。

気をつけて〜。

車がすっかり見えなくなった後、何故か私は急に怖くなり、「こわーい」となって、急いで家まで猛ダッシュで帰った。

足音が聞こえないようにつま先でトントントンといった感じに忍び足ダッシュ。

とにかく「こわーい」って思って家に帰りました。

でもあの時、自分は何ですぐ後ろを振り向かないで首だけ傾けて見てやろう、って思ったんだろう。

そもそも全く音なんてしなかったのに、何でナニカが居るって思ったのだろうか・・・。

・・・?

公園の裏手って、墓地なんです。

もしかしてあの2人、ナニカと勘違いした?

このドッキリにタネ明かしは無い、というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年3月12日(水)13時13分