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勉強

昨日は残り30分という恐ろしい思いをしたので、今日は早めに書き終わらしたいと思います。

スマホの「6時30分」の数字を見た時、まだ大丈夫な時間だっけ?と、一瞬思考が止まった。

今日は知らない事を知る、というおはなしを。

勉強は好きなのですが、あれも出来るようになりたい、これもやりたい、と、知りたい事だらけでとっ散らかってしまっている。

目の前のやらなきゃいけない事に気を持っていかれて、この本も読みたいと買っておいた2冊の本も、まだ途中のまま。

気づくと眠くなって居眠りしている。

深くこれに集中してそれだけをしていたいのに、目の前にはやりたくない事が次から次へと歩く先々で出てくる。

私の言うやらなきゃいけない事は、大きな問題を抱えてる、という意味ではなく、面倒な書類の内容を終わらせなきゃいけないというレベルの事。

要領が悪いのは分かっている。

子供の頃から成績は悪かった。

どの教科もほぼ下の数値で「通知表」を持って帰るのが本当に嫌だった。

そしてどの先生のコメントにも「コツコツやる子です。」

コツコツ、コツコツ・・・。

子供ながらにどうしていつも「コツコツ」が出てくるのか不思議でしょうがなかった。

この先生も「コツコツ」を書いてるなぁ、と。

変な言葉だ。

要領の悪さは中学に行っても変わらず、毎日満員電車に乗る地獄列車の中でも全教科の教科書とノートをかばんに入れて登校する毎日を送った。

今思うとその日に習う教科書だけ学校に持っていくか、わざわざ持ち帰らなくても机に入れておけばいいものを、何故全教科の教科書ノートを毎日持ち歩いていたのかよく覚えていない。

チビの体には本当にキツイ毎日だったろうと、お察しします。

満員電車はね、本当に息が出来ない位苦しいんです。

鉄の棒の所に挟まれた時なんかは肋骨折れそうになるレベルまでいきます。

ホントに苦しかった。

かばんを地面に置けばいいじゃないか?

と言うかもしれませんが、地面は土足の場所なので、部屋にも置くかばんを地面に置く訳にはいかず、毎日毎日重たい荷物を置く事も出来ず、ひたすら持ち歩いていました。

その満員電車で必死にかばんを持ってたあのコ、抱きしめたくなるなぁ。

とまあ、こんなコですから授業中もしっかりと先生の話は真面目に聞くのです。

ノートもしっかり取り、綺麗に仕上げ、聴き逃した所は先生に聞きにいく。

友達に話しかけられても、「ちょっと待って」と言い、先生の話をひたすら聞く。

とにかく必死。

聞き逃したら、ここのノートに書く事が分からなくなっちゃうから必死。

でもテストになると、ちゃんと覚えられないまま眠たくなって寝てしまい、点数は多分悪かったかな。

結果の出ないテストの点数を見て、「あのコ要領悪いよね」と兄弟がお母さんに話しているのを聞いた事がある。

傷ついた、という話ではなく、まあ、そうだよなぁ、と思っていた。

ノートを綺麗に完成させる事しか考えてなかっただけかもしれない。

あのノートをしっかり読み込んで覚えれば良い点数を取れたのに、肝心のテストの頃には力尽きるという。

ノートを貸した友達がいつも良い点数を取っていた。

悲しいね。

頭は悪いけれど、勉強自体は好きなんですよ。

知らない事を知れるのって最高に面白いし、へーそうなんだーってなると楽しくなる。

一つ出来る事が増えると嬉しい。

ここで毎日書く事も嫌ではない。

というか、なんとか続いたなぁ、と思う。

3月10日の月曜日からスタートして今日は4月10日。

なんとか頑張る。

この道路の先には何が見える?というお話でした。

おかえりなさい。

今日もお疲れ様でした。

2025年4月10日(木)17時26分

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