只今18時06分。
夜かな。
外は真っ暗。
※少し長いので、飛ばしながらどうぞ。
今日はいいな、というおはなしを。
恐竜に乗って行進してる写真から始まる西野さんブログを読んだ。
これは、
11月1日・2日に幕張メッセで開催される盆踊り大会『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』
の23年に開催された時の恐竜写真かな。
座ってる姿も可愛い。
昔、子供の頃によく見た恐竜遊具を思い出した。
公園か、遊園地に恐竜の動く乗り物があった。
お金を入れると上下に動く遊具。
あれに乗ってる小さな子供みたい。
と、そんな事を思いながら記事を読む。
この『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は西野さん(CHIMNEY TOWN)が主催者のように思われるのですが、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト🎃幕張メッセ』の主催はSHOW DESIGNさんなので、問い合わせ等はSHOW DESIGNさんへ。
こう思われてしまうのも、西野さんが「関わった人や会社をできるだけ勝たせたい」という強い想いがあるからで、その想いを貫くにはそれ相当の痛みも発生します。
過去にもその想いの反動?により、イベント主催者でもないのに、みんなに頼られ過ぎてしまい、お金の面まで肩代わりさせられる事になった事も数しれず、だそうです。
その返ってこないお金の総額は、1億円を軽く超える、と。
なんとも・・・。
その後に書かれた言葉がとても印象的でした。
【でも、西野亮廣をやるということや、オリジナルIPを生んで育てるということは、そういった痛みも付き物で、挑戦の副作用のようなものだと捉えています。】
全部を受け入れ、それはそれだ、と悟っているような、それでもどこかで関わった人達を「信じたい」という想いがひしひしと伝わってくるようで、人間としての偉大さを感じました。
と同時に、「西野亮廣」は自分自身なのに、どこか自分から抜け出したもう一人の別人格のような、みんなが求めている「人物像」を常に演じていなければならないキャラクターのようで、それを操縦するのはとてもハードな作業なのだろうなぁ、と感じました。
その大変さを深く理解し、なんとか主催者の方々は自分自身でイベントをなんとかするようにするぞ!と気持ちをさらに入れ直して盛り上げてほしいな、なんて思ってしまう。(←もちろん主催者の方はそうしてるのですが・・・)
そんな中、CHIMNEY TOWNのスタッフが今日からクラウドファンディングをスタートさせた。
是非是非、ご支援よろしくお願いいたします。
▼ご支援はコチラから↓
【踊ハロチムニーエリア】縁日と恐竜で踊ハロを盛り上げたい!! | クラウドファンディング – PICTURE BOOKクラウドファンディングプロジェクト:【踊ハロチムニーエリア】縁日と恐竜で踊ハロを盛り上げたい!!。大幅にスケールアップする「CHIMNEY TOWNエリア」を中心に、縁日や恐竜で踊ハロを盛り上げたい!
www.picture-book.jp
イベントではバルーンで出来た巨大恐竜が登場するそうで、その恐竜の名付け親になれる権なども含まれています。
そしてクラファンのリターンとして・・・
ボランティアスタッフに差し入れ出来る権もあり、その差し入れがどこかのお弁当ではなく、会場に出店されるお店から購入する、と。
つまり、イベントに出店されている屋台の売り上げにも配慮していて、出店してくださった方をなるべく勝たせにいこうとしている、と書かれている。
出店しているお店みんなでこのイベントを盛り上げていこう!という、ライバル店同士の「潰し合い」ではなく、「勝たせ合い」が生まれている。
ステキ。
何より西野さんがスタッフの立ち上げたクラウドファンディングの内容の詳細を下までキチンと読んでいる所。
こうゆう一人一人のスタッフの仕事にもキチンと目を通し、良い所は褒めてくれる所なんて最高過ぎます。
いいなー。少し羨ましいです。
トップがこんな人だったら、働くスタッフの方は「なんとしてでも!」になるのだろうなぁ、と。
「西野亮廣」を演じるのは本当に大変な事だと思いますが、演じるではなく、真の「西野亮廣さん」本人の姿を見て、後輩の方やスタッフの方達はこの人の目指す所についていきたい、と心から思っているのだろうな、と思いました。
「周りの人を大切にする」という信念はみんなに受け継がれている。
ステキな世界だなぁ、と思いました。
偉人、というお話でした。
おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。
2025年10月18日(土)
今は夜の19時45分。