今日はスマホの地図機能って私に優しくない、というおはなしを。
知らない土地に行くと、私はスマホにある地図機構のお世話になる。
これで目的地に連れて行ってくれた事などありゃしないのに···。
数ヶ月前、どえらい目にあった。
知らない土地に行き、いつものようにヤツを起こして聞いてみた。
「○○への行き方を教えておくれ」
しかし、出だしからつまづき、解読不能。
???
私はホテルに戻り受付の方に行き方を聞いた。
会場までは20分ほど。
それほど遠くもない。
丁寧に教えて下さり、だいたいの道筋も分かった。
いざ、出発!
始めのトラップ、分かれ道。
右か左か。
こうゆう時は右に行こう。
少し進むと女性が1人。
迷わず行き方を訪ねる。
見事に別方向に進んでいた私はここで軌道修正をした。
左だったのか。
女性に教えてもらった道を歩いていると、1台の車が前に止まった。
???
窓が開き、先程の女性がひょっこり顔を出す。
「さっきちゃんと道を教えられたかなって心配になって···」
わざわざ来てくれたのだ。
遠回りして私を探してくれた彼女は
「ちょうど帰り道だから大丈夫よ。」
と、優しい嘘をついてくれた。
女神様。
車で会場まで送って頂き、深々と頭を下げた。
彼女のおかげで開場時間にも間に合い、楽しい時間を過ごした。
しかし、楽しい時間もつかの間、真っ暗になった外に出て、またしても私はヤツを頼ってしまったのだ。
「ホテルへの行き方を教えておくれ」
その後、20分で帰れる道をぐるぐるぐるぐる歩かされ、1時間30分後、へとへとになった私はベットにへたりこんだ。
南へ進め!も、○○街道へ進め!も意味不明。
お腹もペコペコ。
お店も全て閉まっており、コンビニのおにぎり。
地元でも食べれるわ···。
明日は美味しい物、食べられるかな。
問題はmap機能ではなく、私の方向音痴が問題なのかもしれないね、というお話でした。
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おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。