今日はスーツが似合う人=仕事が出来る人、というおはなしを。
今日、とあるラジオを聞いた。
そこでは、現在の仕事内容をズラリと話していた。
「スリランカ」という私の人生ではほぼ聞いた事のないような国(あったかな?)でのビックプロジェクトや、更に「ニューヨーク」というビックタウンでの横丁計画。
なんという夢のような仕事をしているんだろう。
外野から見ると、夢のようだなぁという単純な感想しか持てませんが、中で動かしている人は毎日が戦争のように、取るか取られるかの合戦を繰り広げているのかもしれません。
よく言う、白鳥は優雅に泳いでいるけれど、水面下ではバタバタしているような。
この、毎日のバタバタを外野には見せないように、(時々見せつつ)いかにスマートに立ち振る舞うかをされてるのだろうなぁ、なんて勝手に想像してしまった。
そのニューヨークでは、あの「OTHELLO」の開会式に出席するという。
なんと、レッドカーペットをタキシードで歩くかもよ、と。
凄くないですか?
タキシードなんて最上級にカッコいいやつです。
男の人のスーツ姿が好きなので、聞くだけでワクワクします。
きっとカッコいいんだろうなー♪
見てみたい。
絶対カッコいい。
と、想像が膨らんだ。
スーツとは、相手方に敬意を払う正装。
「私、ちゃんと仕事出来ますよアピール着」。
となると・・・
ゼレンスキーさんも、あの日、スーツを着て会談に臨んでいたら、あんなにかまされずに済んだのかな、なんて事を思った。
ゼレンスキーさんが敢えてスーツでの出席をしなかったのは、「ちゃんと仕事出来ますよアピール着」よりも、「戦下真っ最中でハンドリングしている中、出席しています。」アピールなのか?
スーツというアピール着ではなく、「いつでも動ける着」を着てる事で、戦中の緊迫感をアピールしたかったのかな、なんて勝手な想像をしてしまった。
緊迫感アピール作戦は不発に終わりましたが、あの時スーツを着ていたら何かは変わったのでしょうか。
一国のあるじとして、私はスーツ姿でバシッと決めてくれていた方が良かったのにな、と思ってしまった。
スーツを着て先方への敬意は払ってるけど、生やしたヒゲで戦中の苦労を訴える。
の方が、あたりは弱く済んだのではないか、なんて。
そんな簡単な問題じゃないんだよ、ただヒゲ男が好きなだけでしょ?
と怒られそうですが、その通り、髭が好きです。
「You don’t have any card.」←あってる?
とトランプさんにずっと言われてたゼレン。
スーツだろうと普段着だろうと既に負けは確定していたこの戦い。
どっちにしても、ここぞという時にはスーツで武装し、負けてもいいから戦ってる所が見たい。
スーツ姿はやっぱりいいね、というお話でした。
おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。
2025年3月21日(金)18時44分