0時53分。
ごめんなさい。
今日はちょっとだけ早いよね✴️
4月16日です。
今日は発明家の苦悩、というおはなしを。
昨日の夜中、NHKの「アインシュタイン科学者たちの罪と勇気」を見た。
動いているアインシュタインを初めて見た。
可愛いおじいちゃん。
冒頭では若い頃のアインシュタインも映り、
「容姿も良く、すこぶる生意気で教授陣に嫌われていた」と紹介されていた。
とんでもない言われようだな···。
それでどこも就職先がないと···?
そして知人に紹介されたスイスにある特許局で働く。
事務仕事だ。
色んな刺激ある特許申請の処理をしていく中、開花。
1日でやる仕事を2~3時間で終わらせ、
残りの時間は好きな研究に充て没頭する。
3つの論文を発表した中の
あの「相対性理論」がアメリカの科学者たちにこねくりまわされ→核へ。
難しい事は分からないが、みんながもっと豊かになっていく事を想いながら始めた研究のはずなのに、どうして違う方に行っちゃうんだろ···。
次に登場したオッペンハイマー。
第二次世界大戦の中、原子爆弾開発の指導者としてリーダーシップの役割を果たし、
戦争を終わらせたとホクホク顔で喜んでいた。
あんなに笑顔だったのに、原爆の惨状を見て様子が変わった。
そして彼の言葉が印象的だった。
「世界はもう元には戻らない。
私は死神になり、破壊者になった。」
次に登場したのは、湯川秀樹。
物理学者 中間子論
F研究 原爆研究。
原子研究の一旦を担う。
テレビを見ながらスマホに入れたから、間違ってたらごめんなさいね···。
録画しておけばよかったなぁ。
で、この人は日本好きだったアインシュタインと交流があった人。
晩年アインシュタインは湯川秀樹に会い、核の根絶?を託した···とか。
湯川秀樹は、晩年になり、医者に止められながらも講演の場に立ち、核の根絶、危険性を訴え続けていた。
晩年、みんな自分の研究によって核開発がされ、沢山の人が犠牲になった事に苦しんでいた。
核の危険性をずっと唱え続けて死んでいった。
楽しくてしょうがない研究···。
みんなの暮らしを豊かにする為に始めた研究がいつしか大量殺人兵器に変わっていく様を見た時の絶望はどれほどのものだったんだろうなぁ。
と、私には分かりもしない事を考えていた。
頭が良いの遥かにその先をいってる人の頭の中ってどうなっているのかな。
もし会えたらお酒を飲みながらずーっと話を聞きたいなと思った。
相対性理論っていったい何?というお話でした。
お知らせ!
【教えて西野先生】親子で学ぶ!とっても大切なお金の話2022』チケット800円
5月21日の20時から開催するオンライン勉強会【教えて西野先生】親子で学ぶ!とっても大切なお金の話2022』の参加者が「1600名」を突破しました。
自分で会社を起こして、資金繰りをして、作品や商品を作って、売って、従業員を雇って…という活動は「お金」の問題と常に隣合わせ。
でも、学校ではまともに「お金教育」をしていなくて、お金の勉強をしていない人が、自分や、まわりの人達を不幸にしていく様を、
まざまざと見るそうです。
「お金の勉強をしていない人の弱さ」です。
今回、西野さんがタイトルにもあるように、色んなお金の話を分かりやすく教えてくれます。
こちらはFacebookグループを使った勉強会になるので、参加者の方の声を拾いながら、授業を進めていくそうです。
アーカイブは6月30日まで残りますので、当日参加できない人でもお楽しみいただけます。
参加料金は「800円」です。
参加ご希望の方は『BASE 煙突屋』で検索してください。
【教えて西野先生】親子で学ぶ!とっても大切なお金の話2022(5月21日20時~) | 煙突屋 powered by BASE
宜しくお願い致します。
おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。