今日は関西の方ってホント優しいんだなぁ、というおはなしを。
大阪旅行、無事に帰って参りました。
知らない地に行くと勝手が分からず、戸惑う事ばかり。
大阪への旅行は初ではありませんが、ルールが違う所もあり、その度に気づかされます。
新大阪に降り立ち、やっと着いたぞ～とホッとしながらエスカレーターに乗り込んだ私の横をみんなが通りすぎていく。
よくよく観察してみると立ち止まっていいのは左サイドではなく右サイド。
ボーッとしている場合ではない。
関西は右サイドだったのだ。
そんな事、いつまでも覚えてないわ···ですが、郷に入っては郷に従え···なのです。
今回の旅でも沢山の方に助けてもらいました。
夜の道端で話しかける時は特に注意が必要です。
知らない人間に話しかけられる恐怖は私にも想像ができますから。
そんな時、私は決まって要件から話し始めるようにしています。
「すいませーん」と、話しかけ相手の返答を待つ行為は危険です。
ほぼほぼ警戒心MAXな鎧を装備し始めるか、お決まりの「無視」という攻撃を放ってきます。
なので、そんな不毛な時間を省く為に「すいません」のご挨拶の後、間髪入れずに要件を投入します。
自分に近づいて来て話しかけてくる、という事で一瞬の驚きのような、なんとも言えない顔をされますが、すぐさま要件を話す事で瞬時に顔の緊張がほぐれていくのです。
ナンパじゃないよ、勧誘じゃないよ。
私の風貌をみればその類いではない事は明らかです。
「THEツーリスト」なのですから。
ご安心下さい。
怪しいものではございません。
とまあ、こんな感じで人(じん)機能に頼った旅でした。
前回の大阪の旅行でも感じたのですが、道案内をして下さる方がホントに優しい。
どの方も。
女性ももの凄く親切に教えて下さり、もう大丈夫だよ、という雰囲気を出したのにも関わらず、まだ心配そうに私を気遣ってくれるのです。
女神様再び。
関西の方、大好き。
私もこんな女性になろう！というお話でした。
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おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。