今日はノスタルジックな雰囲気、というおはなしを。
またこの時間がやってきた。
時刻はただ今4時40分。
てっぺん前からのうんうんタイムを越えて今に至る。
夕方、「つぶれない店」という番組の再放送を見た。
ホームから30秒!という改札内にある「大宮横丁」の特集。
昭和レトロ感満載のそのお店には、ラーメン、餃子、焼きそば、焼き鳥、おにぎり、唐揚げなどなど、それぞれにお店がある。
餃子は数種の御当地餃子。
定番唐揚げも数種類あり、もちろん御当地もの。
丼ぶりも御当地丼ぶりで、海鮮丼など。
ポテトサラダにしても1から店内で作り、
牛タン串などの目玉商品も店内で、と、食材にもこだわりが。
横丁という物珍しさで1回は来てくれるお客さんにもまたリピートしてもらうには味でも勝負できないと、と話していた。
大宮駅周辺には美味しいお店が沢山あり、そっちに流れるお客さんを食い止めている。
それぞれのお店のものをちょこっとだけ食べたいけど、ライバル店同士大丈夫なのかな、なんて思っていたら、なんとこれは一つのお店を何分割かにしているのだ、という。
何店舗かのそれぞれのお店に見せる事で、屋台感を出し、入ってきた時のワクワク感を演出しているようだ。
そして注文は入り口に設置されたデカ販売機タブレット。
餃子は、一面に餃子だけ。
唐揚げも一面に唐揚げだけがズラリと並ぶ。
色んな料理でガチャつくのではなく、一品のみの御当地数種類だけ。
そこからお客さんに選んでもらう。
でも、各料理の写真の右下には、必ずビールとハイボールのアイコンも付けておくのてす。
お客さんが一品を選ぶ際、どの料理の時にも必ず現れる右下のビール写真。
ついついお酒が飲みたくなる導線設計もされていた。
ビール&ハイボールに誘導するという徹底ぶり。
細部にわたりアイデアを散りばめていた。
凄すぎる。楽しー。
改札内にある事で終電ギリギリまで飲めるという、このギリギリ感も良いのかもしれない。
遠くても一度は行ってみようかな。
人は何にお金を払うのか、というお話でした。
いってらっしゃい。
今日もお仕事頑張って。
2025年3月23日(日)まだ23日で。
今は夜中の6時14分