只今夜の23時48分。
この時間、静かです。
真夜中よりも静かかもしれません。
今日は中途半端な気遣い、というおはなしを。
先程夜遅くにスーパーへ。
お花がきれていたので買いに。
と、外の入り口に見覚えのあるお父ちゃん。
そう、この前お話に出てきたあのお父ちゃんが。
もう暗い時間。どうして外に?と、また余計なお世話の意味無し妄想が始まる。
結論、話しかけてはいない。
お花買って外出ようとしたトコで、ちょうど歩いて店内に入っていったから。
その横顔をチラッと見て、なんとなくしっかりしてたから勝手に安心した。
今でもこうしてココに書いてる、という事はまだ気になってる、という事なのでしょうけれどね、で、ここからは妄想、想像の話で・・・。
外に居るお父ちゃんを見て、私がお父ちゃんの居場所を取っちゃったのかな?なんて思ってさ。
というのも、この前、ホットコーヒー作って渡そうとして断られた、という流れの話をしたかと思うのですが、その時スーパー店員にコーヒーの作り方を聞いて、出来上がった時に「座るトコありますか?」って聞かれたのです。
奥のテーブルのある座るスペースは、本来そこで買ったものを食べる人の為の場所。
で、その時席はお父ちゃんを含め満席だった。
当然店員さんからもお父ちゃんは見えている。
私は大丈夫です。と返したのですが、その時店員さんに余計な事を気付かせちゃったかな、と思ったのです。
普段はスルーしていた場所に目を向かせてしまった。
結局お父ちゃんへのコーヒーは断られたので、普通にまたその店員さんが居るカウンターをコーヒー片手に通り過ぎる私なのですが、店員さんからすると、満席で座れなかったんだなぁ、に映る。
でだ・・・、本来何かを買った人が食べるスペースに、何も買わない人がずっと座って占領していたら、お店側の視線は強さを増すのだろう、と。
前から視線は感じてたけど、その視線の強さを増させるキッカケを作ってしまったかもしれない。
とまた、くだらない妄想が始まる。
モヤモヤ・・・。
自分の事もままならない人間が、中途半端な気遣いをして余計なおせっかいのせいでお父ちゃんの居場所を取っちゃったのだとしたら、本当に申し訳ない事をしてしまったと、反省している。
余計な事しなきゃよかったな、って、いつも思うけど、ホントにバカだなって思う。
また自由にあの場所に戻ってきてくんないかなぁ、と夜中にお父ちゃんの事を考えている。
何もしない、が最善策だったのかも、というお話でした。
おかえりなさい。
今日もお疲れ様でした。
2025年6月6日(金)まだ6日。
今は夜中の0時39分。
今日こそ布団で寝るぞ。